コースの料金
Course Price
こんな方向け
Target
- ユーザーのニーズに合致した製品・アプリ・Webサービスなどを提供したいと思っている開発者、デザイナー、ディレクター
- よりユーザビリティの高い製品・アプリ・Webサービスなどを目指している開発者、デザイナー、ディレクター
- UX、ユーザビリティ、人間中心設計などに興味があるものの、まだ具体的な勉強を始めていない方
- UXデザイン、ユーザビリティ、人間中心設計の活動として、すでにユーザーを観察した経験がある方は、本コースを受講しても得るものは少ないと思います
受講にあたって必要なもの
SPEC
- PDFをダウンロードして印刷していただきます。PDFを印刷できる環境が必要です。
コースの概要
Course Summary
UXやユーザビリティ、人間中心設計などに興味を持っている方でも、ユーザビリティテストを見る機会はなかなかないと思います。 本コースは、そんな方にユーザビリティテストのビデオ映像をご覧いただくという趣旨のものです。
被験者2名×1タスク分の映像を、タスク後のインタビューの様子も含めてご覧いただき、そこからどんな気づきが得られるかを解説つきで振り返ります。
また、解説はつきませんが、参考資料として同じ被験者2名×3タスクおよびインタビューの映像を公開しますので、ご自由に観察していただけます。
本コースを受講することにより、UX、ユーザビリティ、人間中心設計といった考え方がなぜ重要なのかを体験的に感じ取ることができ、本格的な概念や手法を学ぶきっかけとしていただけるはずです。
なお、本コースは概念や手法を詳細に解説するものではありません。UXデザインの基礎全般を学びたい場合は「UXデザイン講座 UXデザイン基礎入門」、ユーザビリティ評価について詳しく学びたい場合は「UXデザイン講座 ユーザビリティ評価入門」をご用意してありますので、そちらの受講をお勧めいたします。
【本コースで達成できること】
- UX、ユーザビリティ、人間中心設計といった考え方の重要性がわかる
- 実際のユーザーが機器を使用している様子を先入観なしに観察する体験ができる
- 作り手とユーザーの間のギャップを意識することができる
- ユーザーを観察することで、ユーザビリティ上の問題やその原因が探れることを実感できる
- ユーザーを観察することで、ユーザーの考え方やニーズなど、製品開発のためのヒントや気づきが得られることを実感できる
コースの内容
Course Curriculum
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レッスン6
無料視聴 被験者1 タスク1
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レッスン7
被験者1 タスク1 ふりかえり-1 (製品の課題)
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レッスン8
被験者1 タスク1 ふりかえり-2 (進行テクニック)
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レッスン9
被験者2 タスク1
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レッスン10
被験者2 タスク1 ふりかえり (製品の課題)
チャプター 1 イントロダクション
チャプター 2 ユーザビリティテストの概要
チャプター 3 観察の準備
チャプター 4 観察体験
チャプター 5 観察体験の成果
チャプター 6 【参考】その他のテスト映像
全19レッスン
19本の動画(約03:07:19)
先生について
About Teacher
株式会社キトヒトデザイン 代表取締役 萩本 晋
専門分野:ユーザビリティ、UXデザイン、UIデザイン、人間中心設計
- 1993年3月 千葉大学大学院修士課程工学研究科工業意匠学専攻修了
- 1993年4月〜1997年12月 富士ゼロックス株式会社 ヒューマンインターフェース アンド デザイン開発部にて、操作性デザインを担当
- 1998年8月〜2012年11月 株式会社ヒューマンインタフェース 各種製品のユーザビリティ評価業務を担当
- 2005年 多摩美術大学造形表現学部デザイン学科プロダクトデザイン分野 非常勤講師
- 2013年6月〜 株式会社キトヒトデザイン 代表取締役 各種製品のユーザー調査、ユーザビリティ評価、UX/UIデザイン、セミナー講師など
- 2017年〜 デジタルハリウッド大学非常勤講師(UI/UX)